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  • 執筆者の写真東ティモールOB・OG会

【現地レポート】協力隊の派遣再開

首都ディリでは、日本人のシスターによって子どもと母親に対する栄養指導事業が行われています。そのシスターより「手足の動きが気になる子がいるのですが、CNR(国立リハビリセンター)に行った方が良いでしょうか?」というご相談を受けました。現病歴とその子の様子から、CNRに繋げた方が良いと思い、CNRに紹介することとしました。

診療してくれた理学療法士(PT)は、私が活動している時にインドネシアでPTになるために勉強中の女性でした。私は彼女が学校の長期休暇に入りアシスタントとしてCNRに出勤した際に治療技術を教えていました。当時からとても真面目で患者さん想いだったので、きっと良いPTになると思っていました。私は彼女がPTになってからも患者さんに対する姿勢が変わっていないことを知っていたので、安心して子どもの診療を任せることが出来ました。

また、シスターより「あなたがくださったCNRのポスターを見てCNRを知って、それ以降、何人か子どもをCNRに連れて行くことが出来たのですよ」とおっしゃっていただいた時は、とてもうれしかったです。隊員だった当時、CNRの存在がディリ市内でさえあまり認知されていない事が問題であると考え、先輩隊員の長壁さんが作成していただいたCNRのポスターを印刷し、ディリ市内や地方に掲示してCNRの広報活動を行いました。その際、シスターにもお渡ししていたのですが、それが少しでも役に立っていたことが分かり、あの時、あの活動をしていて良かったとジーンとしました。

東ティモールに派遣された隊員は100人を超えています。その活動の成果は、きっと今も東ティモールの発展に貢献し続けているはずです。また、うれしいことに、2020年3月よりストップしていた隊員派遣がついに2023年1月末より再開となりました。OB・OG会でも彼らをサポートしていきたいと考えています。(OB・OG会 堀内)









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